<W杯>ビール片手に観戦のつまみ、「枝豆」が爆発的な売れ行き―山東省済南市

Record China    2010年7月6日(火) 11時30分

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3日、中国山東省済南市ではサッカーのワールドカップ(W杯)開幕以降、枝豆の売上が飛躍的に伸びている。写真は北京のバーでW杯観戦をする人々。

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2010年7月3日、中国山東省済南市ではサッカーのワールドカップ(W杯)開幕以降、枝豆の売上が飛躍的に伸びている。新華報業網が伝えた。

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夏の暑い盛り、枝豆にシシカバブ、そして生ビールというのが済南市民の定番だ。記事によると、今年はW杯効果で枝豆の売れ行きが例年より25%増となっている。卸売市場では毎日15t前後も売れているという。枝豆の卸売りをしている王軍(ワン・ジュン)さんは、汗だくになりながら「W杯が始まってからすごく売れている。1.5tの枝豆も30分で完売」と話した。

現在、市場に出回っているのは湖北省産で値段も少々高めだが、半月後には値段が半分ほどの地元産が出回るようになる。そのため、W杯閉幕後も枝豆の売れ行きが急激に落ちることはない、と関係者は話している。(翻訳・編集/NN)

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