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5日、上海万博の開催で、中国の若者は「国際的な視野が持てるようになった」と考える人が7割以上に上ることが分かった。写真は中国館。
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2010年7月5日、上海万博の開催で、中国の若者は「国際的な視野が持てるようになった」と考える人が7割以上に上ることが分かった。中国青年報が伝えた。
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中国青年報社会調査センターがオンライン調査会社・題客調査網を通じて全国31の省(市・区)の計2万280人を対象に「上海万博が中国の若者に与えた影響」について質問をした。その結果、「国際的な視野が持てるようになった」が71.7%で最多。これに続き、「科学技術に関する知識が増えた」(61.9%)、「イノベーション意識が強まった」(42.7%)、「国情理解に役立った」(41.9%)、「マナーが向上した」(41.7%)などが挙がった。
また、上海万博会場の若者について、最も印象深いことは「ボランティア」(59.9%)が最多。次に「列に並ぶなどマナーが良くなった」(34.6%)、「高級品を買っていた」(29.0%)、「スタンプラリー族」(27.2%)、「身体障害者を装うなどのマナー違反」(24.8%)などが続いた。(翻訳・編集/NN)
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