1億5000万年前のジュラ紀の木の化石を発見―重慶市

Record China    2006年12月11日(月) 17時53分

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石切り場に埋もれていた、長さ13mもある中生代の木が発見された。気の遠くなるような長い年月が経ったため、すべて石と化している。

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2006年12月10日、重慶(じゅうけい)市の大安(ダーアン)村にある採石工場で、作業員が長さ13m、直径約1mのマツの木の化石を発見した。地元の考古学専門家が分析を行った結果、このマツの木の化石は恐竜が繁栄していた中生代ジュラ紀のもので、今から約1億3000万年〜1億5000万年も昔にここに生えていたそうだ。

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現在地方政府は専門家を派遣し、発掘作業が行われている。政府担当者の話によると、将来この化石を市内の広場に展示して市民に公開し、古里の昔の姿を想像する助けにしてもらいたいとのこと。

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