Record China 2010年7月10日(土) 10時29分
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7日、台湾の呉敦義行政院長は、中国本土からの個人観光を一部解禁する意向を示した。早ければ来年2月ごろから実施される見通し。写真は台湾の人気観光地、日月潭。
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2010年7月7日、台湾の呉敦義(ウー・ドゥンイー)行政院長は、中国本土からの個人観光を一部解禁する意向を示した。早ければ来年2月ごろから実施される見通し。8日付でシンガポール華字紙・聯合早報(電子版)が伝えた。
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中国本土客の台湾旅行は現在、団体旅行しか認められておらず、台湾の一部旅行関係者から個人旅行の解禁を求める声が上がっていた。呉院長によると、当初は北京市・天津市・上海市・重慶市など一部都市の住民を対象に、1日の受け入れ人数300人〜500人からスタートする。具体的な調整が済み次第、実施される見通しだが、今のところ早ければ来年2月ごろになると見られている。
記事によると、昨年台湾を訪れた中国本土客は延べ60万人、このほかビジネスや交流目的で訪台した人は30万人で、合わせると延べ100万人。日本人観光客数を抜き、最多となっている。今年はさらに増え、延べ150万人に達する見込みだ。(翻訳・編集/NN)
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