中国で最近なぜか頻発する「UFO」目撃情報―中国紙

Record China    2010年7月10日(土) 1時25分

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9日、UFO騒ぎがあった浙江省の地元紙は、6月から7月にかけて正体不明の飛行物体が中国各地で目撃されていると報じた。写真は杭州蕭山国際空港の新ターミナル。

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2010年7月9日、UFO騒ぎがあった浙江省の地元紙・銭江晩報は、6月から7月にかけて正体不明の飛行物体が中国各地で目撃されていると報じた。

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浙江省杭州市では7日夜、杭州蕭山国際空港上空に謎の飛行物体が飛んでいるのが目撃され、同空港が1時間にわたり閉鎖される騒ぎが起きたばかり。だが、中国でのUFO(未確認飛行物体)騒ぎはこれだけではない。6月30日には新疆ウイグル自治区上空を飛んでいたUFOのような謎の飛行物体の目撃談がネット上に複数寄せられ、大きな騒ぎに。だが、後にこれは米国が発射した大陸間弾道ミサイルだということが判明した。

続いて今月2日には、江蘇省南京市で太陽の周りに虹色の光の輪ができる日暈(ひがさ)現象が起きた際、UFOのような物体が周りを飛んでいたという目撃情報が実際の画像とともにネット上に掲載された。さらに翌3日には、湖南省常寧市の上空でやはり謎の飛行物体が楕円を描きながら飛んでいるのが目撃された。5〜6分ほど一定の速度を保ちながら旋回した後、去って行ったが、光の残像がその後20分も消えなかったという。(翻訳・編集/NN)

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