2010年7月16日、英「バイオグラフィー・チャンネル」アジア版で、アクションスターのジェット・リー（李連杰）の人生が紹介されることが分かった。新浪網が伝えた。

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著名人たちの人生の歩みを紹介する「バイオグラフィー・チャンネル」では来月、アクションスターのジェット・リーが登場。1974年から78年まで中国の武術大会で連続優勝し、映画「少林寺」で一躍スターとなったジェットだが、ハリウッド進出の苦労話や、姉弟子との結婚・離婚、現在の妻で元女優ニナ・リー（利智）との不倫から交際・結婚に至るまで、これまで語られなかったプライベートな部分もさらけ出している。

さらに、2歳で父親と死に別れ、実家が貧しくて姉のお下がりの服を着て小学校に通ったというエピソードも。また1974年、11歳のジェットはホワイトハウスへ招かれ、当時のリチャード・ニクソン大統領の前で武術を披露しているが、その際の貴重なフィルムも番組で紹介される予定で、ジェットファン必見の内容となっている。

2004年、家族でモルジブで休暇中だったジェットは、スマトラ沖大地震に遭遇し、一時は一家全滅の報道も。この経験がジェットのチャリティー熱を目覚めさせたが、番組ではこの恐怖体験やチャリティーについても熱く語っている。（翻訳・編集/Mathilda）