Record China 2010年7月21日(水) 11時51分
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16日、このほど初めて中国を訪れた台湾の学生たち。実際に中国の人々の姿を目にして、彼らは一体どのような感想を抱いたのだろうか?写真は福建省の街並み。
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2010年7月16日、中国の福建省でこのほど開催された「2010年台湾同胞青年1000人サマーキャンプ」に参加した台湾の学生たちが帰途についた。ニュースサイトの環球網は初めて中国で過ごした彼らに感想をたずねた。
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台南の中華医事科技大学の陳政安(チェン・ジョンアン)さんは「台湾に戻ったらクラスのみんなに『中国に行ってみるべきだ』って勧めます」と話す。「初めての中国で友人がいっぱいできた」と喜ぶ彼のQQ(中華圏で普及するチャットソフト)空間には、台湾に戻ったばかりだというのに中国の友人からの書き込みであふれている。
国立政治大学の李展豪(リー・ジャンハオ)さんは「建設が進んでいて、台湾よりもすごい都市もある。学生たちの思想も思ったより閉鎖的じゃないし、すぐに打ち解けることができた」と話す。
台南の昆山科技大学の羅健豪(ルオ・ジエンハオ)さんは「地下鉄でお年寄りに席を譲る若者の姿には感動したし、平気で列に割り込む姿やむやみに鳴らされるクラクションにはあきれてしまった」と告白。さらに「これから中台の若者は相互交流を盛んにすべき。お互いの良い点を学び、理解することで友好関係も発展していく」と語った。(翻訳・編集/本郷)
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