2010年7月22日、最近、中国ではパソコンを使う人口が急増中。ネットに夢中の若者世代や、多忙を極めるビジネスマンも増えた。

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そのため、中国でも、目や頭の疲労、電子機器から受けるストレスが問題視され始めている。

そこで登場したのがこのマッサージ器機。深セン市の会社が開発した、ヘルメット型の頭部用マッサージ器と、アイマスク型の眼用マッサージ器である。

一昔前のロボットのパーツのような見かけのこのマッサージ器。実はなかなか優れもの。

頭部用のiDream1180pro。こちらは、東洋医学を取り入れたタイプとのこと。空気圧を利用して頭を揉んだり、指圧をしてくれる。マイクロチップで制御する独自の振動パターンが、脳の血流をコントロールし、ストレスの緩和、脳性疲労の回復を促してくれるそうだ。さらに、マッサージとともにヒーリングミュージックを再生する機能を内蔵。リラックス効果がとても高く、脳の活動を促進するため、学習や仕事への集中力アップも期待されているとか。

眼用のiSee360。なんと、ヨガの理念を取り入れた独自の施術をしてくれる最新機種なのだ。こめかみのツボを、振動や磁気で刺激し、眼と脳をリラックスさせてくれるとのこと。さらに、目の新陳代謝を促し、目の美しさを保ち、視力の低下まで防いでくれるというから驚きだ。

上海万博にも出展され、珍しさから大好評だ。（取材/AO）