中国政府を悩ます環境問題=マイカー急増に建設ラッシュ、経済成長の負担深刻―米紙

Record China    2010年8月1日(日) 16時25分

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28日、米紙ニューヨーク・タイムズは、中国の環境問題に関する記事を掲載した。中国政府は環境対策を重要課題と認識しているが、マイカーの急増や建設ラッシュなど経済成長の影で、成果は覆い隠されている。写真は炭鉱の街として知られる阜新市。

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2010年7月28日、米紙ニューヨーク・タイムズは、中国の環境問題に関する記事を掲載した。29日、環球網が伝えた。

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先日、中国政府は報告書を発表、火力発電所、建設現場、自動車による都市の空気汚染は深刻化していると認めた。また工業事故の数も増加しているほか、水質汚染も深刻な問題となっている。

中国政府は尽力しているが、北京のような都市で工業排気と自動車の排気ガスを減少させることは容易ではない。政府が打ち出した石炭使用量減少計画は一定の効果を上げる可能性もあるが、北京の空気は世界保健機関(WHO)が定めた衛生基準とはほど遠い状態にある。

「汚染対策では中国はなお厳しいチャレンジを強いられている」とある中国環境保護部門の官僚は率直に話した。パイプライン爆発事故、子どもの鉛中毒など環境問題が頻発、政府を悩ませている。ある環境問題の専門家は、政府は尽力しているが、マイカーの急増や建設プロジェクトの拡大は、努力の成果を覆い隠していると指摘した。

今、中国は史上空前の工業化移行期にある。政府は環境問題を重視しているが、それでも厳しい試練が待ち受けている。(翻訳・編集/KT)

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