誤ってゴム飲んだイルカを、大巨人が素手で手術(上)―遼寧省瀋陽市

Record China    2006年12月14日(木) 18時16分

拡大

人気者のイルカに異物誤食の疑いがあり、健康診断を行った。その結果、胃の内部に有害なゴム片が発見された。どうやら魚と間違えて飲み込んでしまったらしい。

(1 / 2 枚)

2006年12月6日、遼寧(りょうねい)省瀋陽(しんよう)市にある「皇家極地海洋世界」という海洋パークで、イルカ2頭の体調の異変に気付いた飼育係らスタッフが、医者を呼び健康診断をした。元気に泳ぎ回り、芸達者で人気者のイルカたちが、大好きな魚も食べなくなり、周囲は大変心配して見守っていると、なんとお腹の中に、有害なゴム片を発見した。

その他の写真

このまま放置するとイルカの命が危険だと判断し、早速、遼寧省人民病院の専門医により、異物を取り除く開腹手術が行われた。しかし、イルカの胃の内部は構造が複雑なため、異物の摘出手術は失敗に終わった。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携