F4ケン「中国は“祖国”」にネットユーザー激怒、学歴に疑いの目も―台湾

Record China    2010年8月8日(日) 11時25分

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6日、F4のケン・チュウがブログで発表した「中国は祖国」発言に、ネットユーザーが敏感に反応している。写真はケン・チュウ。

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2010年8月6日、人気ユニットF4ケン・チュウ(朱孝天)がブログで発表した「中国は祖国」発言に、ネットユーザーが敏感に反応している。NOWnewsが伝えた。

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ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のケン・チュウはこのほど、自身のブログで撮影で滞在した浙江省杭州市について語り、都市開発が進む様子に「“祖国”は優雅な美女のような姿であってほしい」と発言。これについて台湾のネットユーザーから、「いつ台湾人の身分を捨てた?」と批難の声が沸き起こった。

これについてケンも負けず、さらに「“祖国”と呼んでおかしいはずはない。学校の教科書にもそう書いてあった」と反論し、ネットユーザーらの怒りに火を注ぐ形に。「高校卒業の公称はウソ?」「本当に学校に通ってたのか?」と罵倒する言葉が噴出し、さらに国定教科書の編集を行う国立編譯館の関係者からも、「“祖国”の記述は考えられない」と指摘の声が飛び出している。

台湾のネットユーザーからは、過去にケンが日本人ファンの礼儀正しさをブログで絶賛し、中国のネットユーザーから批難を受けたことを挙げ、「媚びるな」との声も。ケンの熱烈ファンの間からも「これ以上何も言わないで…」と哀願の声が聞かれるほか、ケンのマネジャーも「彼と連絡がつかないので、コメントしようがない」と話している。(翻訳・編集/Mathilda

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