川沿いの団地7棟、川に向かって崩れ落ちる=原因は調査中―広東省肇慶市

Record China    2010年8月12日(木) 5時43分

拡大

10日、広東省肇慶市封開県で川沿いに建っていた4階建ての団地7棟が、川に向かって崩れ落ちる事故が起きた。幸い死者やケガ人はいなかった。写真は広東省肇慶市封開県の楊池古村。

(1 / 4 枚)

2010年8月10日、広東省肇慶市封開県で川沿いに建っていた4階建ての団地7棟が、川に向かって崩れ落ちる事故が起きた。幸い死者やケガ人はいなかった。11日付で広州日報が伝えた。

その他の写真

記事によると、10日午後4時(現地時間、以下同じ)ごろ、同県を流れる賀江沿いに建っていた4階建ての団地7棟が、川に向かって次々と崩れ落ちた。倒壊した7棟は同日午前9時ごろから建物にヒビが入り、傾き始めたため、住民は全員避難していて無事だった。

現地の専門家は事故原因について、付近はしばらく前から大雨で川が増量し、長期間浸水していたため、地盤が緩んでいたためと指摘。だが、省と市の当局は事故現場の調査をした上で、「地盤が緩んだせいではない」と否定、引き続き原因の究明にあたっている。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携