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2日、天津曙光計算機産業有限公司副総裁の裘效柯氏は、同社の第2期工場が完成して生産を始め、アジア最大のスーパーコンピューター生産基地となったことを明らかにした。
2010年9月2日、天津曙光計算機産業有限公司副総裁の裘效柯氏は、同社の第2期工場が完成して生産を始め、アジア最大のスーパーコンピューター生産基地となったことを明らかにした。捜狐新聞が伝えた。
同社が独自に開発製造した演算能力毎秒100兆回以上のスパコン「曙光5000A」の大量生産を開始、実測値で演算能力1000兆回のスパコン「星雲」は、国家超級計算深センセンターに出荷された。
新たに建設された工場は、敷地面積4万平方メートル、建物面積は2万平方メートル、年間設計生産能力はPCサーバー50万台とHRCサーバー2000セットという。
曙光公司は1995年に成立し、科学技術部、信息産業部、中国科学技術院の支持を受け、国が開発した科学技術の成果を基礎に発展してきた。2006年7月、天津浜海高新技術産業開発区内に曙光計算機産業基地を設立した。1期の年間生産能力はサーバー10万台。2007年9月に2期工事が始まった。(翻訳・編集/東亜通信)
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