日本の消費文化を中国市場にアピール=9月17日から「日本消費品展」―上海市

Record China    2010年9月13日(月) 19時52分

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17日から上海市で、日本の消費関連商品やサービスを紹介する展示商談会「2010日本消費品展」が開かれる。衣・食・住・レジャーなどに関連する日本企業約120社が参加し、中国の消費市場に自社商品・サービスを直接アピールする。写真は会場の「上海展覧中心」。

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2010年9月17日から20日まで中国・上海市で、日本の消費関連商品やサービスを紹介する展示商談会「2010日本消費品展」が開かれる。衣・食・住・レジャーなどに関連する日本企業約120社が参加し、中国の消費市場に自社商品・サービスを直接アピールする。

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中国国営イベント運営会社、上海会展有限公司が主催し、中国日本友好協会、在上海日本総領事館、日本経済新聞社、みずほコーポレート銀行(中国)、ヤマト運輸が後援する。

出展企業は、和食の食材や菓子、日本酒などのメーカー、化粧品、服飾メーカーのほかに、アサヒビール、味の素、アシックス、キヤノン、三菱自動車、JTB、損害保険ジャパン、日本経済新聞社、テレビ東京などが参加する。鹿児島県や沖縄県、大阪市、北海道ニセコ町などの自治体も参加し、地元特産品や観光名所を売り込む。

会場には中国の大手小売業者や貿易会社の専門バイヤーが集まり、商談会や関連セミナーが開かれるほか、中国の一般消費者の来場も多数見込まれる。日本製品の魅力を消費者に直接アピールするため展示品のテスト販売なども実施する。

所得水準の高まりで中国の消費市場は今後も成長を続けると見込まれる。中国消費の最先端を行く上海で日本の消費文化を直接発信することで、新たなビジネスチャンスが生まれそうだ。

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