Record China 2010年9月20日(月) 8時0分
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16日、米保険会社FCCIと大手会計事務所アーンスト・アンド・ヤングは合同で世界不動産市場に関するリポートを発表、中国が世界で最も魅力ある投資対象だと発表した。2位は米国、3位は英国、4位はシンガポールとなった。写真は北京市のマンション。
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2010年9月16日、米保険会社FCCIと大手会計事務所アーンスト・アンド・ヤングは合同で世界不動産市場に関するリポートを発表、中国が世界で最も魅力ある投資対象だと発表した。2位は米国、3位は英国、4位はシンガポールとなった。17日、中国経済網が伝えた。
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中国不動産市場にはかねてより加熱の懸念が伝えられ、また今春から始まった価格調整政策により先行きは不透明感を増している。こうした問題を抱えながらも、中国不動産業は最もリターンの大きい業界であり、中国経済の将来性と金融緩和政策によりなおも魅力的な投資対象だと分析した。
中国と並ぶ成長を続けるインドは順位的には中位にとどまった。今年の値上がり幅が大きくないこと、外資による不動産開発認可には通常2年もの時間がかかるなど厳しい規制がかけられていることが順位を落とした原因だという。こうした問題さえクリアできれば、インドは中国をも越える不動産投資市場になると分析している。(翻訳・編集/KT)
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