2010年9月21日、大手ポータルサイト・新浪網の主催イベントに出席した女優ミシェール・リー（李嘉欣）が、妊娠を発表した。騰訊娯楽網が伝えた。

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香港メディアではこのほど、ミシェールが妊娠し、すでに4か月目に入ったと伝えたばかり。これまでこの件については一切口を開かなかったが、この日初めて、自ら事実と認めた。

ミシェールは2008年、不動産デベロッパー「中建企業有限公司」代表で、香港の｢船舶王｣こと許愛周（ホイ・オイチャウ）氏の孫ジュリアン・ホイ（許晋亨）氏とゴールイン｡結婚3年目にして出産を迎えることになったミシェールだが、予定日や性別については発表しないまま。ただし、「ウサギ年の子供になる」と話している。

香港きっての富豪一族に嫁として迎えられただけに、後継者づくりへの重いプレッシャーも伝えられていた。メディアが伝える人工授精については固く否定し、「まったく予想外の妊娠だった」と話している。また、夫の両親からは「男か女かは、自分たちで決められるものじゃないから」と言われており、男児出産の圧力などは一切ないという。さらに出産後の芸能活動については、「できれば続けたいと思う。夫も反対していないし」と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）