2010年9月21日、上海市出入国検査部局は統計を発表、上海港の8月期コンテナ積み卸し量、出入港船舶数、旅客数はいずれも記録を更新した。今年8月までの累計コンテナ積み卸し量でシンガポールを抜き、世界一の座を獲得している。22日、新民晩報が伝えた。

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8月期、上海港のコンテナ積み卸し量は264万1000TEU（20フィートコンテナ換算）を記録した。前年同月比20．7％増で単月記録を更新した。一方、シンガポール港の積み卸し量は243万TEUと前月比で4％減少している。

今年1〜8月の累計では上海が1906万TEUを記録。シンガポールの1901万TEUを上回った。また、出入港船舶数、旅客数も前年同月比で二桁成長となり、史上最高記録を更新した。（翻訳・編集/KT）