<中華経済>中国製の発電設備に輸入関税14%―インド重工業・公共企業相

Record China    2010年9月29日(水) 6時32分

拡大

24日、インドのビラスラオ・デシュムク重工業・公共企業相は、中国製発電設備に14%の輸入関税を課すようインド財務省に要求したと発表した。

2010年9月24日、インドのビラスラオ・デシュムク重工業・公共企業相は、中国製発電設備に14%の輸入関税を課すようインド財務省に要求したと発表した。重工業・公共企業相は「国内メーカーの保護が必要だ」と述べた。中国の複数のメディアが伝えた。

重工業・公共企業相によると、ボイラー、タービン、発電機などを製造するインドの発電設備メーカーは、中国製品の低価格販売のため、価格競争に巻き込まれているという。

インドの発電設備メーカーの最大手には、いずれも国営のバハラット・ヘビー・エレクトリカル社、ラーセン&トゥブロ社などがある。(翻訳・編集/JX)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携