<IMF>中国の出資比率、日本を抜き2位へ=海外メディアが改革プラン報じる―中国メディア

Record China    2010年9月30日(木) 12時7分

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29日、中国経済網は「明るみに出たIMF新改革プラン=外国メディアは中国の発言権が米国に次ぐ2位になると報道」を掲載した。先進国の経済低迷と新興国の躍進を反映した出資比率になるという。写真は08年2月、中国を訪れたIMFのカーン専務理事ら。

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2010年9月29日、中国経済網は「明るみに出たIMF新改革プラン=外国メディアは中国の発言権が米国に次ぐ2位になると報道」を掲載した。

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29日、ロイターは、内部文書を入手したとして国際通貨基金(IMF)改革プランについて報じた。議決権につながる出資比率(出資割当率)について中国など新興国の比率が大幅に引き上げられる。中国がドイツ、フランス、英国を抜くのは確実で、日本を抜き米国に次ぐ第2位となる可能性も濃厚だという。

今回の改革は先進国の経済低迷と新興国の躍進を反映させるもの。同時にIMFへのさらなる資金供与を求めるもので、約1兆ドル(約83兆8000億円)が新たに調達される。(翻訳・編集/KT)

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