2010年9月29日、最近イケメンモデルとの熱愛が報じられたばかりの台湾の人気歌手ジョリン・ツァイ（蔡依林）。今年はこれまでになく精力的に仕事をこなしているため、年収が5億4000万台湾ドル（14億4000万円）を突破する可能性があると中時電子報が伝えた。

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デビューして11年になるジョリン。今年は少なくともCM11本、ステージ25回、コンサート3回、アルバムの印税、ジョリンブランドの使用料などで、5億4000万台湾ドルと過去最高の年収となり、元カレの人気アーティスト、ジェイ・チョウ（周杰倫）の昨年の年収5億5000万台湾ドルに迫る勢いだ。

ジョリンは昨年、長期休暇をとったために年収は前年の3億5000万台湾ドル（9億3000万円）から3億2000万台湾ドル（8億5000万円）に減収。だが、今年は積極的に仕事に取り組んでいるだけでなく、姉と共同でオープンしたネイルアートの店も順調に売り上げを伸ばしているという。

さらに私生活では、プロモーションビデオで共演したニュージーランド出身の年下モデル、ビビアン・ドーソン（錦栄）との熱愛説が急浮上。「仕事も恋も絶好調！」とメディアは騒いでいるが、ジョリンのマネージャーは「金額が誇張されすぎ」とキッパリ否定している。（翻訳・編集/本郷）