Record China 2010年10月8日(金) 8時55分
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28日、中国不動産協会の[上/ト]洪登(カー・ホンドン)副会長による記事「米国は中国の高速鉄道技術を利用して都市群をつなげようとしている」が、中国のブログサイトに掲載された。写真は中国国産の高速列車「和諧号」。
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2010年9月28日、中国不動産協会の[上/ト]洪登(カー・ホンドン)副会長による記事「米国は中国の高速鉄道技術を利用して都市群をつなげようとしている」が、中国国家ネットテレビ局(CNTV)のブログサイトに掲載された。以下はその内容。
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中国の広州〜深セン、上海〜南京、北京〜天津の3大都市群は、近年の高速鉄道網の充実で緊密なつながりが保てるようになった。一方、オバマ政権となり高速鉄道網計画を本格的に進めている米国も、中国の高速鉄道技術を導入し、全米の各都市群をつなげようと計画中である。米シンクタンク、ブルッキンズ研究所のロバート・ラン氏によると、米国には東部に6か所、西部に4か所、計10か所の都市群があり、全人口の3分の2がそこで暮らす。その中で最大となるボストン〜ワシントンの人口はおよそ5000万人だ。
これまで、米国の交通の主役といえば自動車で、各都市や州を結ぶ高速道路網の拡充に力が注がれてきた。だが、これではいつまでも渋滞に悩まされ、環境にも良くないと人々は気付いたのである。すでに複数の州トップが各都市の市長を率いて訪中し、中国側と交渉を進めている。オバマ大統領も中国指導部に高速鉄道網計画への協力を仰いだそうだ。(翻訳・編集/NN)
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