<中華経済>個人向け固定資産税、上海では0.3〜0.4%を検討か―中国

Record China    2010年10月8日(金) 5時26分

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6日、消息筋は、個人向け固定資産税「房産税」について、上海市政府が施行細則を近く発表すると述べた。

2010年10月6日、消息筋は、個人向け固定資産税「房産税」について、上海市政府が施行細則を近く発表すると述べた。既に国務院の許可を得た。業界関係者は、税率は0.3〜0.4%になるとみている。半島晨報などが伝えた。

業界関係者によると、現在の評価額に応じて課税される。現行の「房産税暫定条例」では、「房産税」の税率は、不動産の取得原価から10%〜30%控除した額の1.2%。しかし、近年、不動産価格が急激に値上がりし、このままでは取引抑制の効果が薄いので、評価額方式に改められる。

関係筋によれば、「房産税」は2012年にも個別の試行都市で先行実施される。すでに上海市のほか重慶市が、それぞれ独自の「房産税」徴収計画を国務院に提出していた。(翻訳・編集/JX)

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