「脱税騒動」のリン・チーリン、裁判所の判決は追徴課税1800万円―台湾

Record China    2010年10月8日(金) 13時16分

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7日、追徴課税の取り消しを求めている台湾の人気女優リン・チーリンに対し、裁判所は684万台湾ドル(約1800万円)の追徴課税を命ずる判決を下した。写真はリン・チーリン。

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2010年10月7日、台湾台北高等行政法院は人気モデルで女優のリン・チーリン(林志玲)に対し、所得税の申告ミスによる追徴課税684万台湾ドル(約1800万円)を命ずる判決を下した。今日新聞網が伝えた。

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チーリンは昨年、03〜05年の期間に1700万台湾ドルの所得の申告漏れがあったとして、罰金と追徴課税をあわせた819万台湾ドル(約2200万円)の支払いを命じられた。これを不服としたチーリンは、台湾財政部を相手取り「処分取り消し」の行政訴訟を起こしていた。

この日、裁判所は「申告漏れはたしかにあったが、脱税しようとする悪意はなかった」と判断。このため罰金の135万台湾ドルは免除となった。だが、仕事で現在は海外にいるチーリンに代わって判決を聞いた彼女の母親は、「納得できない」とコメント。上告する意思があることをメディアに伝えている。(翻訳・編集/本郷)

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