2010年10月8日、台湾の自由時報によると、国際派女優コン・リーのシンガポール人実業家の夫・黄和祥氏に不倫疑惑が浮上したという。網易娯楽が伝えた。

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1996年の結婚以来、今日まで何度も離婚報道が流れたコン・リーと黄氏。今年6月にも「コン・リーのマネージャーが2人の離婚を認めた」との報道があったばかり。コン・リー本人はこれを否定したが、不仲報道は後を絶たない。なぜならコン・リーと黄氏がメディアの前にそろって姿を見せたのは、彼女が2年前にシンガポール国籍を取得した際の宣誓式が最後。その後2人一緒の姿は一度も目撃されていない。最近では黄氏の事業も不振続きで、仕事が順調なコン・リーとの距離は広がる一方だという。

コン・リーがシンガポール国籍を取得した直後に、黄氏が活動拠点を香港に移した、と報じる香港メディアも。さらに最近のコン・リーは映画の撮影で中国本土に滞在する時間が長く、夫との関係はいっそう希薄なものになっているという。結婚後も多くの男性と浮名を流してきた恋多き女優コン・リーだが、今度は夫の黄氏が不動産会社を経営する有名な女性実業家との密会をメディアに激写された。2人の離婚はまさに「秒読み状態」だと同紙は報じている。（翻訳・編集/本郷）