2010年10月11日、人気女優タミー・チェン（陳怡蓉）が、下着メーカー「ワコール」の新作発表イベントに登場。噂の富豪恋人とその元婚約者との“三角関係”について涙で語った。自由時報が伝えた。

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建設大手・樺福建設の社長で40歳の富豪実業家、張綱維氏とホットな交際が伝えられていたタミー。その張氏がこのほど元婚約者との間で、約2000万NTドル（約5300万円）の婚約記念品をめぐる法廷闘争を起こしたことでタミーとの三角関係が浮上、当時、彼と元婚約者の間に割って入ったのでは？との略奪疑惑に発展した。3か月の短い交際を経て張氏とはすでに破局していることを明らかにし、今は連絡もしていないと明言するタミーだが、かつて台北の豪邸や貴金属をプレゼントされ、さらに同棲までしていたとのスキャンダラスなニュースも報道されている。

ワコール社の新作発表会に登場したタミーは、商品PRそっちのけで報道に対応。メディア記者の質問に号泣しながら答え、三角関係を否定するとともに「豪邸は家族と同居するために自分で買ったもの、いまだにローンも払っている」「豪華なプレゼントは一切受け取っていない」と涙ながらに弁明した。

タミーによると、公務員出身の両親は伝統的な考えが強いため、略奪や同棲を伝えた一連の報道を聞き及び、「親子の縁を切る」と激怒しているという。富豪男性との華やかな交際が一転、清純派イメージを覆す結果となってしまったことで、「お金持ちはほんとに恐い…」と心情を激白していた。（翻訳・編集/Mathilda）