<続報>FIBAが乱闘事件の調査を開始=中国側への処罰は必至―中国紙

Record China    2010年10月15日(金) 10時14分

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12日、男子バスケットボール・中国代表対ブラジル代表の試合で乱闘事件が起きた。中国バスケットボール協会はいまだ選手に対する実質的な処分を発表していないが、国際バスケットボール連盟(FIBA)からの処罰は決定的だという。写真は12日の乱闘騒ぎ。

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2010年10月12日、男子バスケットボール・中国代表対ブラジル代表の試合で乱闘事件が起きた。中国バスケットボール協会はいまだ選手に対する実質的な処分を発表していないが、国際バスケットボール連盟(FIBA)からの処罰は決定的だという。14日、法制晩報が伝えた。

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乱闘騒ぎの発端は中国のBob Donewald監督。中国の張慶鵬(ジャン・チンポン)選手が相手選手と接触しファウルを取られたことに激怒し、机を叩くなど大暴れ。これで試合には不穏な空気が流れ、孫悦(スン・ユエ)選手がブラジル選手からファウルを受けたのを機に双方が殴り合う大乱闘に発展した。結局、ブラジルチームは試合を放棄している。

中国バスケットボール協会の李金生(リー・ジンション)副会長は、「選手たちのモラルが欠如していた。これは同協会の管理不行き届きでもある」と協会の責任を認め謝罪したが、14日現在、実質的な処分は発表していない。しかし、法制晩報によると、FIBAも事件の調査を始めており、なんらかの処分が下されることは必至だという。(翻訳・編集/KT)

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