Record China 2010年10月18日(月) 23時56分
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17日、中国広播網は、高級マホガニー材が投機対象となり、驚くほどの価格で販売されるケースが増えていると報じた。アフリカの原木を買い付けてくるばかりか、ベトナムの民家を解体してまで木材を入手している。写真は重慶市の家具店で売られるマホガニー材の家具。
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2010年10月17日、中国広播網は、高級マホガニー材が投機対象となり、驚くほどの価格で販売されるケースが増えていると報じた。
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庭石や玉に続き、高級木材も今や投機の対象になっている。山東省の一部マホガニー投資家は海外の原産地まで出向き、木材を買い付けている。賭けに成功すれば、その価値は数倍から数十倍にまで膨れあがる。
山東省青島市でマホガニー製家具店を営む王さんも投機家の一人。店内には長さ7メートル、幅1.7メートルもあるマホガニーの一枚板の机があった。この机の材料は王さんがアフリカの熱帯雨林を訪れて買い付けてきたものだという。
何本もの大木を見た末に選んだのがこの木。直径2メートル近い大木はきわめて貴重だ。ただし木の中心が腐っている可能性もある。切ってみなければ、腐敗は分からないだけに買付はシビアなギャンブルとなる。
結局、王さんはこの賭けに勝った。中心部にはほとんど問題がなく、15枚もの上質の一枚板を切り出すことができた。そのうちの一枚を使って作った机、現在の市場価格ならば最低でも500万元(約6110万円)はするという。ただし、今後もマホガニー材の価格は右肩上がりと予想されるため、まだ値段をつけていない。
近年、マホガニー材の高騰に伴い、山東省の民間ホットマネーはこの分野の投資に流入している。その動きは凄まじいばかり。アフリカの原木を買い付けてくるばかりか、ベトナムの民家まで購入。分解してお目当ての木材だけ持ってくるのだとか。
石と玉に続くマホガニー材投機。中国の投資家はもはやギャンブル気分で投資をしている。ハイリスクハイリターンの投資は成功すれば天国、負ければすべてを失うものとなる。投資家の一人、彭さんは素人は慎重になるべきと警告する。すでにニセモノのマホガニー材が出回るなど、混沌とした状況にある。(翻訳・編集/KT)
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