出演ギャラでトニー・レオンやドニー・イェンに惨敗!アンディ・ラウそれでも満足?―香港

Record China    2010年10月21日(木) 17時55分

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18日、人気俳優アンディ・ラウがラジオ局「新城知訊台」でニューアルバムをPR。その際に映画出演のギャラについて語った。

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2010年10月18日、人気俳優アンディ・ラウ(劉徳華)がラジオ局「新城知訊台」でニューアルバム「unforgettable忘不了的」をPR。その際に映画出演のギャラについて語った。新報が伝えた。

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香港メディアはこのほど、中国語圏の人気俳優や女優の映画出演料について報道。国際的にも評価の高い俳優トニー・レオン(梁朝偉)やアクションスターのドニー・イェン(甄子丹)はギャラが昨年の2倍にまで高騰しており、1作品あたり3000万元(約3億7000万円)と報じ、アンディについては、これを大きく下回る1800万元(約2億2000万円)と伝えている。

この報道について不服がないのかを聞かれたアンディは、「(ギャラについて)自分の中での基準を設けているし、他人のギャラについて口を出す気もない」とコメント。さらに、「自分が受け取るギャラは理にかなっていると思う。投資側も自分も潤って、支障がなければそれでいい」と話していた。

このように高騰を続ける俳優の出演料について、映画出資者らが中国のメディアを統括する国家広播電影電視総局(広電総局)に対し、一定基準を設けて抑制するよう訴えていることについては、「市場を健全な形で守ることになるなら、いいと思う」と語っていた。(翻訳・編集/Mathilda

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