Record China 2010年10月24日(日) 18時12分
拡大
22日、英フィナンシャル・タイムズ中国語版サイトは、程苓峰・騰訊網科技センター総監のコラム「2つの日本の戦い」を掲載した。衰えつつある古い日本と新たな日本の胎動が平行しているという。写真は河南省洛陽市のIT製品販売店で売られる日本製品。
(1 / 3 枚)
2010年10月22日、英フィナンシャル・タイムズ中国語版サイトは、程苓峰(チェン・リンフォン)騰訊網科技センター総監のコラム「2つの日本の戦い」を掲載した。以下はその抄訳。
【その他の写真】
10月5日〜9日にかけ、幕張メッセでアジア最大級の最先端IT・エレクトロニクス総合展であるCEATEC JAPAN(シーテックジャパン)2010が開催された。日本企業が一堂に会するこのイベントで、2つの日本を見ることができた。
1つめの日本はかつて世界を席巻しながらも今、衰えつつある古い日本。原則にとらわれ、保守的になってしまった日本メーカーの衰えは続いている。一方で新しい日本も育ちつつある。その代表格がソニー。巨大な3Dテレビを壁代わりに使うなど、ブースのデザインからして斬新だった。
2005年に米国人であるストリンガー氏がトップに就任したソニー。旧来の日本社会から見れば破天荒だった試みは今、実を結びつつあるように見える。数年以内に日本のビジネス界や社会の文化、伝統、ルールは圧力にさらされ、変わっていくことになるだろう。古い木に新芽が服用に。今、2つの日本が存在する。(翻訳・編集/KT)
この記事のコメントを見る
Record China
2010/10/20
2010/10/19
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る