「中国語で話す方がしっくりきます」卓球の愛ちゃん、広州アジア大会への意気込み語る―日本

Record China    2010年11月2日(火) 17時23分

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28日、卓球日本リーグ女子1部のリーグ戦に、サンリツの一員として出場し勝利した福原愛選手が記者会見した。11月に開催される広州アジア大会への意気込みを語った。写真は2006年、広東省チームに加盟した福原選手。

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2010年10月28日夜、卓球日本リーグ女子1部のリーグ戦に、サンリツの一員として出場し勝利した福原愛選手が記者会見した。11月1日、様子晩報が伝えた。

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ゴールド制度(レンタル制度)を利用して日本リーグに参戦した福原選手。日本メディアの取材を受けた後、中国メディアの取材を受けたが、日本語より中国語で話す方がしっくりきますと冗談を飛ばしていた。

まもなく開幕する広州アジア大会に向けては、合宿など特別な練習をするのではなく、試合の中で調整していくと話した福原選手。現在の状態はまずまずで、メダルを目指すと意気込みを語った。前回大会ではシングルス、ダブルスともにフルセットの末、香港代表に敗れた。その時の無念は今も残っているという。

最強の相手となる中国代表に対しては、「いつも目標は中国チームと対戦することなんですが、その前に負けてしまいます。ですから今回は中国については考えないことにします」と話している。また広州といえば、中国卓球スーパーリーグで以前は福原選手が所属する「ホーム」だった。そのためレストランや遊ぶ場所もよく知っているとのこと。その地の利を生かしての活躍を誓っていた。(翻訳・編集/KT)

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