<サッカー>ディエゴ・マラドーナ氏が中国を訪問=上海申花クラブオーナーと会談―中国

Record China    2010年11月4日(木) 16時16分

拡大

3日、ディエゴ・マラドーナ氏が北京に到着。10日間の訪問日程をスタートさせた。写真は6月、北京で開催されたEU・中国マネージャー協議会によるチャリティーイベント。マラドーナ氏がサインしたグッズなどが展示された。

(1 / 4 枚)

2010年11月3日、サッカーの元世界的名選手にして、前アルゼンチン代表監督のディエゴ・マラドーナ氏が北京に到着。10日間の訪問日程をスタートさせた。北京晩報が伝えた。

その他の写真

マラドーナ氏の訪中は主にチャリティーを目的としたもの。4日には中国赤十字基金会と「暖かい中国―貧困腫瘍患者救済アクション」のイメージ大使になる契約を取り交わすという。

また、マラドーナ氏率いるアルゼンチン人選手からなるサッカーチームは、山東省済南市と広東省東莞市でチャリティーマッチを行う。マラドーナ氏も出場する予定だ。済南市の試合では山東省出身の中国代表選手が相手となる。東莞市の試合では中国代表OBが相手となる予定だ。

一方で、気ままなことで知られるマラドーナ氏だけに、主催者側の予定にはない行動をすることも十分に考えられる。また今回の中国訪問では、マラドーナ氏個人のプライベートなスケジュールも多く組み込まれているが、その中には中国スーパーリーグ・上海申花クラブのオーナー・朱駿(ジュー・ジュン)氏との対面も含まれているという。朱氏は以前、マラドーナ氏をクラブ監督として招きたいとの意向を示していた。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携