ジェイ司会番組が低視聴率スタート…「リン・チーリンで挽回図った?」報道にブログで激怒―台湾

Record China    2010年11月9日(火) 18時8分

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7日、このほどテレビ司会に乗り出した人気アーティストのジェイ・チョウが、メディアの報道にブログで反撃した。写真は「Mr.J頻道」のジェイ・チョウ。

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2010年11月7日、このほどテレビ番組司会に乗り出した台湾の人気アーティスト、ジェイ・チョウ(周杰倫)が地元メディアの報道にブログで反撃した。聯合報が伝えた。

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ジェイが司会に初挑戦したトークバラエティ番組「Mr.J頻道」は、先月30日から毎週土曜日夜の放送枠でスタート。前評判の高かった同番組だが、初回視聴率は0.36%と同時間帯では第13位。台湾メディアは、思わぬ不発ぶりを“司会失格”として手厳しく伝えている。

これについてジェイはこのほど、自身のブログで猛反撃を開始。「1番じゃなかったら、大失敗と決めつける」と怒りをぶちまけた。

「Mr.J頻道」の第2回放送では、映画「刺陵」でジェイと共演したリン・チーリン(林志玲)が出演。映画ロケでジェイがチーリンのお尻を触った話で盛り上がったが、メディアは「チーリンを利用して視聴率の挽回を図った」と早速バッシング記事を書き立てている。

この報道についてもジェイは怒りをあらわにし、「番組は第1回放送よりも前に収録したもの。どうやって視聴率の挽回を図るのか、逆に教えてほしい」と筆勢も激しく攻撃。ジェイの個人事務所「杰威爾音楽有限公司」もメディアのバッシングについて、「新たな領域を開拓し始めたばかりなのに、メディアは厳しい物差しで判断をしすぎ。非常に不公平」とコメントを発表している。(翻訳・編集/Mathilda

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