「海外の言い分はすべてデタラメ」、英メディアの「非実用的」報道に反論―中国鉄道部

Record China    2010年11月11日(木) 11時53分

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9日、「中国の高速鉄道網は実用的ではない」と英メディアが報じた問題で、中国鉄道部は「まったくのデタラメ」と反論した。写真は山東省と安徽省の区間を試験走行する高速鉄道車両。

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2010年11月9日、「中国の高速鉄道網は実用的ではない」と英メディアが報じた問題で、中国鉄道部は「全くのデタラメ」と反論した。10日付で法制晩報が伝えた。

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記事によると、英紙フィナンシャル・タイムズが「中国科学院が最近、中国政府に中国の大規模な高速鉄道建設計画を見直すよう求めた報告書を提出した」と報道。その理由として「これほど大規模な計画を遂行する経済的能力がない上、これほど広範囲な高速鉄道網は恐らく実用的ではない」ことを上げた。

これに対し、中国鉄道部の工程管理センター工程部、廖雲奇(リャオ・ユンチー)高級工程師は「海外の言い分はすべてデタラメ」と反論。「日本もかつて中国が彼らの技術をマネした、と言ったが、特許を持っているのはわれわれだ」と不快感をあらわにした。(翻訳・編集/NN)

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