2012年に中国が米国超え、世界最大の経済体に―米調査機関

Record China    2010年11月13日(土) 15時44分

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10日、米調査機関のコンファレンス・ボードは、中国の国内総生産(GDP)が購買力平価ベースで2012年に米国を抜き、世界最大の経済体になるとの予測を明らかにした。写真は広州。

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2010年11月11日、中国経済網によると、米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード(CB)は10日、中国の国内総生産(GDP)が購買力平価ベースで2012年に米国を抜き、世界最大の経済体になるとの予測を明らかにした。

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報告書によると、中国のGDPは2010年には10%の成長となる見込みだが、2011年も9.6%成長する一方で、米国経済は2010年は2.6%、2011年は1.2%という低い成長水準となる可能性が高く、中国が2年以内に米国を上回る可能性がある。

2020年には、世界経済に占める中国の比率はおよそ4分の1となり、米国は15%、EU主要15か国は13%。さらに、10年後にはインドが世界経済に占める比率は8%と、その台頭が明確になると指摘されている。(翻訳・編集/岡田)

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