<続報>「不作法質問」の中国人アナが反論=他の「アジア人がシャイ」なのが問題!?―中国紙

Record China    2010年11月16日(火) 12時49分

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15日、第一財経日報は、「代表事件」の渦中の人物である中国中央電視台のルイ成鋼アナウンサーのインタビューを掲載した。同氏は他に質問者がいなかったと話し、問題はなかったと反論している。写真はルイ・アナウンサー。

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2010年11月15日、第一財経日報は、「代表事件」の渦中の人物である中国中央電視台(CCTV)の●成鋼(ルイ・チョンガン、●は草冠に内)アナウンサーのインタビューを掲載した。

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「代表事件」は、ソウルG20サミット終了後のオバマ米大統領の記者会見で起きた。ホスト国・韓国のメディアに質問の機会が与えられることになったが、中国のルイ氏が立ち上がり、「アジアを代表して質問したい」と発言。質問の機会を譲るようにたしなめられたが、応じなかったというもの。不作法ではないか、いや当然のことをしたまでだと中国国内では賛否両論となった。

第一財経日報の取材に答えたルイ氏は、他に質問者がいなかったため問題はなかったと強調している。突然、機会を与えられた韓国メディアは準備ができていなかったとのこと。また「アジア人は全般的にシャイ」であるため、一般に質問したがらないと話している。(翻訳・編集/KT)

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