2010年11月22日、環球時報によると、広州アジア大会のテコンドー種目で、台湾の楊淑君（ヤン・シュージュン）選手が失格となった問題をめぐり、台湾で反韓感情が高まっている。

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記事によると、20日、22日と連続で台北市の韓国人小学校に卵が投げつけられる事件が起こっている。台湾警察当局によると、いずれも同一の53歳の男性によるもので、行為に及んだ男性の動機は「韓国人が広州アジア大会のテコンドー競技を不当に操作しているのが不満だったから」だという。

男性は「小学生を狙ったわけでもないし、彼らに危害を加える行為はしない」と述べている。学校側が告訴した場合、男性は名誉毀損罪で捜査されることになる。（翻訳・編集/津野尾）