Record China 2010年11月25日(木) 13時55分
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24日、英紙フィナンシャル・タイムズ中国語サイトは記事「分析:韓国はあとどれだけ我慢できるのか?」を掲載した。韓国はいつまで北朝鮮の挑発を我慢するか、困難な決定を迫られている。写真は板門店。
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2010年11月24日、英紙フィナンシャル・タイムズ中国語サイトは記事「分析:韓国はあとどれだけ我慢できるのか?」を掲載した。
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専門家は今回の砲撃事件は、北朝鮮の次期指導者・金正恩氏の成果作りだと分析している。攻撃された韓国も反撃し数十発を打ち返したが、全面的な軍事行動に出ることはなかった。今年3月の哨戒艦沈没事故に続く北朝鮮の挑発は大きな衝撃をもたらした。
コンサルティング機関コントロール・リスクスのアンドリュー・ギルホルム氏は、韓国政府は挑発に対してどれだけ我慢するのか、困難な決定をしなければならないと指摘する。「大統領府の中だけでどのように対応するかをひそかに決定することは望まない。問題はいつ不作為のリスクが、積極的な行動のリスクを上回るかだ」と指摘した。
韓国外交通商部は今回の砲撃事件を国連安保理に提起すると発表した。哨戒艦沈没事故では北朝鮮に対する譴責に反対した中国とロシアも今回は支持しきれないとギルホルム氏は見ている。(翻訳・編集/KT)
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2010/11/25
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