2010年11月25日、映画「将愛情進行到底」の予告編上映会が北京市で行われ、俳優リー・ヤーポン（李亜鵬）が出席した。網易娯楽網が伝えた。

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「将愛情進行到底」は、1998年に中国で大ヒットした同名青春ドラマの映画版。主人公はドラマ版と同じくヤーポンと中国若手四大女優の1人シュー・ジンレイ（徐静蕾）で、ドラマでは大学生だった2人の10年後を描いている。

前作ではアイドル俳優だったヤーポンも、12年を経てたいまは39歳の「熟男」予備軍。その間に人気歌手フェイ・ウォン（王菲）との結婚、先天的障害を持つ娘の誕生、チャリティー団体立ちあげと、様々な人生模様を経験した。ドラマと同じキャストが顔を揃える映画版について、「僕もみんなもいろいろとあったけど、昔と変わらずいい関係で仕事ができた」と、撮影を振り返った。

映画公式サイトでは、ラブストーリーにちなんで一般からラブレターの募集活動を行っていたが、この日の発表会ではヤーポンが自筆のラブレターを披露した。「君のことを考えるだけで、僕は笑顔になってしまう」と甘い言葉をたっぷり綴った自信作だが、これを贈るお相手について聞かれたヤーポンは、「あまり詳しく言いたくないけど…フェイ宛てに書いのは間違いない」と照れながら話していた。（翻訳・編集/Mathilda）