Record China 2010年12月3日(金) 22時28分
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2日、2018年・2022年のサッカーW杯の開催地がロシアとカタールに決定した。長年、中国での開催を夢見てきた中国国家体育総局サッカー管理センターの韋迪主任は、「2026年と2030年に中国も開催申請を行う」とした。資料写真。
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2010年12月2日、国際サッカー連盟(FIFA)は2018年・2022年のサッカーW杯の開催地をロシアとカタールに決定した。アジアの一国が3大会後の開催地になるわけだが、長年、中国での開催を夢見てきた中国国家体育総局サッカー管理センターの韋迪(ウェイ・ディー)主任は、「2026年と2030年に中国も開催申請を行う」とした。京華時報の報道。
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カタールのほかに日・韓・豪・米で競った2022年の開催地。投票前、韋迪主任は「アジアの同胞に幸運を」としていた。FIFAは明確に規定していないものの、2022年にアジア開催が決定すると、次大会ではアジアの国に開催地が決定する確立は大幅に下がる。しかし、同氏は「2026年に望みを持っている。もしだめでも、それは2030年への準備期間と考える。中国は世界の大国。W杯開催実現も時間の問題だ。政府機関でも民間でも賛否両論があるが、個人的には開催肯定派だ。必要なら自らアピールしよう、W杯開催は中国にとって何のデメリットもないと」と発言した。
1月6日に行われるアジアサッカー連盟(AFC)の選挙でもし、張吉龍(ジャン・ジーロン)中国サッカー協会副会長がFIFA執行委員に選出されれば、道が開ける可能性も高い。「中国サッカー協会は張副会長の後援活動に尽力してきたから、(選出の)自信はある」と、韋主任は意気揚々と語っている。(翻訳・編集/愛玉)
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