<W杯>カタール決定が「2026年・中国」の夢砕く―中国メディア

Record China    2010年12月4日(土) 11時6分

拡大

2日、W杯の2022年の開催地に西アジアのカタールが選ばれたことで、中国が2026年の開催地に選ばれる可能性がごくわずかになったと中国のスポーツ専門サイトが伝えた。写真は08年6月、天津で行われたW杯予選の中国対カタール戦。

(1 / 4 枚)

2010年12月2日、サッカーワールドカップ(W杯)の2022年の開催地に西アジアのカタールが選ばれたことで、中国が2026年の開催地に選ばれる可能性がごくわずかになったと中国のスポーツ専門サイト・網易体育が伝えた。

その他の写真

2022年の開催地にカタールが選ばれたことは中国のサッカーファンを失望させた。開催国の決定は6大陸の持ち回りが半ば暗黙の了解となっていることから、次の2026年はアジア以外の国になる可能性が高い。記事は、2026年の開催国に立候補していた中国にとっては絶望的な展開で、もはや一縷の望みにかけるしかないと伝えている。

中国の2026年への立候補表明については、国際サッカー連盟の副主席である韓国の鄭夢准氏が、先に2022年に立候補していたアジア各国に影響を及ぼすものとして激しく非難していた。一方で、記事は「国際サッカー連盟(FIFA)が中国に特例措置を適用することを期待する。FIFAも巨大な市場利益を無視できないはずだ」との見方も示している。(翻訳・編集/NN)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携