不動産価格高騰の中国に奇想天外な解決策?不思議な「タマゴ型住宅」―北京市

Record China    2010年12月5日(日) 1時7分

拡大

2日、インド紙ヒンドゥービジネスラインは記事「移動式『タマゴ型住宅』が中国に投げかけた波紋」を掲載。家が高すぎると嘆く北京市在住の男性が開発したタマゴ型住宅を紹介した。

(1 / 8 枚)

2010年12月2日、インド紙ヒンドゥービジネスラインは記事「移動式『タマゴ型住宅』が中国に投げかけた波紋」を掲載した。3日、環球網が伝えた。

その他の写真

一般人にはとても買えないほどの高値となった北京の住宅価格。ならばと24歳会社員の戴海飛(ダイ・ハイフェイ)さんが考えたアイディアが注目を集めた。それは竹と一年草のツナソで編まれた幅1メートルほどの小さな住宅だ。実家の湖南省で作り上げた後、北京に輸送し、会社の敷地内に設置された。

建設費は6400元(約8万円)、輸送費は3000元(約3万7500円)と驚くほどリーズナブルな値段だ。この「タマゴ型住宅」を紹介したサイトには1000件近いコメントが集まるなど、関心の高さがうかがえる。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携