2010年12月5日、香港のテレビ局・亜州電視（ATV）主催のコンテスト「ミス・アジア」最終決戦が行われ、中国・遼寧省出身の22歳、王欣（ワン・シン）さんがグランプリに輝いた。新浪網が伝えた。

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「ミス・アジア」は、中華圏最大級の「ミス香港」と並ぶ大型ミスコンとして、毎年熱い注目を集めるイベント。今年は中国・安徽省合肥市で決勝戦が行われ、22歳の女子大生、王欣さんがグランプリに輝いた。

王欣さんは、その美貌とスリーサイズB86cm・W65cm・ H90cmのグラマラスなプロポーションを武器に、中国予選区でグランプリを獲得。最終決戦では優勝候補の1人と目されていた。準グランプリはロシア出身のVita Tsybulskaさんが、準々グランプリは遼寧省出身の劉暁智（リウ・シャオジー）さんに輝いた。

グランプリをはじめ上位入賞者には、亜州電視の所属タレントとしてデビューの道も用意されている「ミス・アジア」。王欣さんもタレント・女優志望で、今後は夢見ていた道を歩んでゆくと話した。（翻訳・編集/Mathilda）