2010年12月5日、台湾で活躍する女性モデルの今年の収入ランキングが発表され、リン・チーリン（林志玲）が7年連続で1位を獲得した。聯合報が伝えた。

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モデル兼女優のリン・チーリンは今年、「月の恋人〜Moon Lovers〜」で日本でもドラマデビュー。さらに、計12社の大手企業のイメージキャラクターに抜擢され、イベントやショーの出演料は1回につき約100万台湾ドル（約272万円）と台湾モデル界でトップ。今年の収入は1億6000万台湾ドル（約4億4000万円）となり、首位を獲得した。

2位と3位に輝いたのは、チーリンと同じモデル事務所所属で、「チーリンの後継者」と呼ばれるソニア・スイ（隋棠）とビアンカ・バイ（白［音欠］恵）。2人揃って女優としてドラマでも活躍し、それぞれ2000万台湾ドル（約5500万円）、1500万台湾ドル（約4100万円）を稼ぎ出している。

4位には、台湾トップの“脚長”モデルとして人気のパティーナ・リン（林嘉綺）、5位には、大ヒットしたドラマ「秋のコンチェルト」でも演技を高評価された米台ハーフのティファニー・シュー（許[王韋]●）（●＝うかんむりに｢心｣と｢用｣)が登場している。（翻訳・編集/Mathilda）