2010年12月6日、映画「譲子弾飛（Let The Bullets Fly）」のプレミア上映会が北京市で行われ、監督兼出演のチアン・ウェン（姜文）はじめ、俳優のチョウ・ユンファ（周潤發）、グォ・ヨウ（葛優）らが出席した。新浪網が伝えた。

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今月16日から上映スタートの同作は、中華圏映画界の「帝王」ことユンファをはじめ、中国の人気名優チアン・ウェン、グォ・ヨウが初タッグを組むことでも話題。2000年の「鬼が来た！」で「第53回カンヌ国際映画祭」グランプリを獲得したチアン・ウェンが、再び監督としてメガホンを執っている。

北京市で行われたプレミア上映会のレッドカーペットには、ユンファが妻を帯同したほか、チアン・ウェンも女優の妻チョウ・ユン（周韵）をエスコートして、珍しいツーショット姿を披露。興行成績50億元（約620億円）超えを目指す同作は、主演の3人以外にも、香港の女優カリーナ・ラウ（劉嘉玲）、中国の若手人気俳優チェン・クン（陳坤）やシャオ・ビン（邵兵）といった人気スターが、チアン・ウェンの呼びかけに応じて低ギャラをものともせず出演している。（翻訳・編集/Mathilda）