トニー・レオンとカリーナ・ラウが夫婦で登場、過激アクションに妻心配…―上海市

2010年12月7日、ファッションブランド「giuliano Fujiwara」の旗艦店オープン記念式典が上海市で行われ、俳優トニー・レオン（梁朝偉）と女優カリーナ・ラウ（劉嘉玲）夫妻が登場した。新浪網が伝えた。

【その他の写真】

上海市で行われた「giuliano Fujiwara」の記念式典には、トニーとカリーナ夫妻が、ひさびさに2人揃って登場。同ブランドはカリーナが中国での販売代理を手がけており、トニーは妻のビジネスを応援する形で、この日はなんと、モデルとして登場した。

現在はウォン・カーウァイ（王家衛）監督の最新作「一代宗師」を撮影中のトニーだが、愛する妻のため休暇を申請し、北京から駆けつけたとのこと。すでに長いこと顔を合わせていなかった夫婦にとって、久々のうれしい再会になったという。

「一代宗師」では少林寺拳法の一派「詠春拳」の達人・葉問（イップ・マン）を演じているトニー。激しいアクションですでに2回も骨折しているが、これについてカリーナは、「彼はアクション専門じゃないし、もちろんすごく心配してる。でも、好きなことに没頭してる彼を心から応援してあげたい」と妻の顔で語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）