2010年12月8日、中国の国営新華社通信（電子版）によると、河南省三門峡市ベン池県の炭鉱で起きたガス爆発事故による死者は26人に上ることが分かった。

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7日午後7時40分（現地時間）、同県にある河南省義馬煤業集団巨源煤業公司所有の炭鉱でガス爆発が起きた。同集団の事故対策本部によると、事故当時、坑内で作業していたのは46人。そのうち無事救出されたのは20人だった。

事故対策本部は8日0時50分（同）、死者は13人と発表していたが、これは事故当時、坑内で作業していた人数が33人、救出された人数が20人としていたためで、再度の調査の結果、坑内で作業していた人数は46人であることが分かった。事故の原因は現在調査中。（翻訳・編集/NN）