2010年12月12日、米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ（電子版）は、記事「中国政府、経済成長と安定のバランスを図ることを誓約」を掲載した。

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10日に開幕した中国の中央経済工作会議は、12日に閉幕した。参加した中国政府指導者は「積極的かつ穏当な」インフレ予期対処に同意。高成長と安定の間でバランスを図ることを誓ったという。

中国経済の急成長はインフレを加速させ、11月の物価上昇率は前年同月比5．1％に達した。主に食品価格の高騰が要因となっている。今やインフレ抑制と経済の安定確保は中国政府の二大重要課題となっている。（翻訳・編集/KT）