<CTR特別提供・中国実態調査>消費者ターゲットを掴む広告戦略に、複合情報ツールが登場

Record China    2010年12月16日(木) 7時39分

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13日、中国の市場調査企業・CTRなどは共同で声明を発表し、米広告代理大手オムニコム・メディア・グループ傘下企業が、新製品「消費者ターゲット群の視聴率(TGRs)」の初のユーザーとなったことがわかった。資料写真。

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2010年12月13日、中国の市場調査企業・CTRと英メディア調査企業Kantar Media TGIは共同で声明を発表し、米広告代理大手オムニコム・メディア・グループ傘下のOMD中国とPHD中国が、新製品「消費者ターゲット群の視聴率(TGRs)」の初のユーザーとなったことがわかった。中国の大手調査会社・CTR市場研究の特別提供記事。

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同製品は、中国都市市民調査(CNRS)における中国の消費行動分析情報と、視聴率調査の結果をかけあわせ、ターゲット消費者の製品使用状況やメーカー嗜好、ライフスタイルなどをあぶり出すもの。これによって各企業は、消費者の心をつかむためのより効果的なTV広告戦略を立てることができる。

CTRの陳若愚(チェン・ルオユー)総裁は「こうした複合情報の作成技術は、将来的に中国のメディア研究分野に大きな影響をもたらす。競争の激烈な中国のTV広告業界で、TGRsは最大の広告効果を発揮する戦略展開を導いてくれることだろう」と、製品の優位性をアピールした。また、Kantar Media TGIのGeoff Wicken総裁は、「中国のTV視聴者はかつてないほど広い(消費の)選択肢を持つに至った。こうした状況下、適切かつ正確な分析ツール・TGRsは、クライアントのメディア戦略提案において、全業界の“通貨”ともなりうる役割を担うだろう」と自信を見せた。

中国内で初の企業ユーザーとなったオムニコム・メディア・グループのアジア・太平洋地区責任者は、「急速な変化にさらされる中国市場において、迅速かつ効果的な投資回収を図るためにもTGRsを採用し、中国におけるメディア戦略の先頭を走る決意を下すに至った」と表明している。(翻訳・編集/愛玉)

■CTR市場研究

本社を北京に置く中国の大手調査会社。国内最大の調査網を持ち、市場調査と分析、コンサルティングを業務とする。消費者指数、消費動向、メディア戦略、医療、自動車、金融、電子通信機器などの幅広い分野で展開する。

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