2010年12月21日、台湾の人気アーティスト、ジェイ・チョウ（周杰倫）が、ハリウッド映画への本格進出を否定した。文匯報が伝えた。

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今夏からワールドツアー 「超時代世界巡迴演唱会」を開催中のジェイはこのほどロスに到着し、北米公演をスタート。ハリウッド進出作となった映画「グリーン・ホーネット」が来月10日から公開予定で、街中で宣伝ポスターをしょっちゅう見かけることに、「すごくうれしい」と語っていた。

英語のセリフに苦労した撮影を踏まえ、今後はハリウッドに本格進出する予定は一切ないという。「グリーン・ホーネット」の続編が製作されれば出演するが、「今後は僕の姿をハリウッドで見ることは少ないと思う」と話していた。同作への出演はもともと香港のコメディスター、チャウ・シンチー（周星馳）の降板にともなって代役として抜擢されたものだが、オファーを受けた理由については、「面白い経験ができると思ったから」だったという。（翻訳・編集/Mathilda）