2010年12月29日、映画「非誠勿擾2」の香港プレミアが行われ、フォン・シャオガン（馮小剛）監督、主演のスー・チー（舒淇）、グォ・ヨウ（葛優）が出席した。世界日報が伝えた。

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「非誠勿擾2」は、空前の北海道旅行ブームを呼んだ「狙った恋の落とし方。」の続編。すでに公開されている中国では、興業記録の伸びが昨年の「アバター」を超える史上最高スピードを見せている。

前作と同じく、グォ・ヨウとカップル役で結婚を前提にドタバタを演じている。2度目の共演で息ピッタリながら、“美女と野獣”と言われているが、実生活での恋人についても「顔だちはまったく気にしない」とのこと。特にグォ・ヨウの女性への紳士的な態度にほれ込んでいるといい、「どうして既婚者なの？本気で好きになれるのに」と恨みを口にしていた。

2005年に俳優兼歌手のレオン・ライ（黎明）と破局以来、恋人はいないとしているスー・チーだが、恋する相手は顔だけでなく「国籍も不問」とのこと。才能があり頭のいい男性であれば大歓迎と話した。

2007年には映画共演をきっかけに俳優チャン・チェン（張震）と熱愛説も流れたが、2人は互いに「親友関係」として噂を否定したまま。しかしスー・チーは以前、「35歳でどっちも独身だったら結婚しようと約束した」と話しており、揃ってリミットを迎える2人の動向が注目されている。（翻訳・編集/Mathilda）